ガーデニングを始めたころの話(20年3月頃)

色々あって子供を連れて実家に帰ってきた自分ですが、役所に手続きに行ったりしてバタバタしているころ、実家で生活する準備を整えていたころ、ふとガーデニングを始めようと思いました。自然とか生き物はもともと好きで興味はあったけれど、それまではマンション暮らしだったのでほとんど何もできず。そんな中、ふと冷静になると実家に帰ったことでガーデニングができることに気づいて始める気になりました。

実家はいわゆるニュータウンといわれる住宅街の中にある普通の一軒家です。庭はどちらかというと広いほうかもしれませんが、タイルが貼ってありそもそも土の部分はあまりありません。でも、まずはその土の部分の土づくりを始めました。

【失敗①】先に石をとるべきだった

とりあえず、youtubeやネットの記事を見てみると「石灰をまいて堆肥を入れてください」ということだったので苦土石灰と腐葉土を買ってきました。まずは土を掘り返して、その後に苦土石灰と腐葉土を投入。混ぜていると結構な量の石が出てくることに気づきました。ネットで調べてみると石はなるべく取り除いたほうが良いとのこと。ふるいにかけて取り除くことにしました。そうすると、もちろん石も取れるのですが、先ほど投入した腐葉土もかなりの量を取り除くことに。石を取ってから資材は投入するべきでした。当たり前かもしれませんが、こんなことすらやってみないと気付かないような素人でした。

【失敗②】化学肥料はやめておけばよかった

とにかく、やってみようと思ったら即行動していたので、ネットの記事の通り行動していました。そのときは気づかなかったのですが、後から勉強していくうちに「やっぱりせっかく畑を作るなら無農薬で頑張ろう」という気になりました。初めは気にせずに苦土石灰を入れていたことに少し後悔しました。

そんな感じで土づくりを始めました。今考えると、カチカチの土をなるべく取り除いて、そこに市販の有機の土を投入したほうが絶対に早かったなぁと思います。でも、そこはあまり後悔していないんです。もちろん、取り除いた土の処分や土の購入代金のこととかありますが、後悔していない一番の要因は「土づくりって楽しい!!」って思えたことです。すぐに結果が出ることではないけれど、少しずつ土が良くなっていっているような気がして毎日土の様子を観察していると「いつかはフカフカの土にしよう!!」って気になりました。 とは言いつつも、やっぱり何か育てたい!!って思って、5月からサラダ菜とトマトを栽培することにしました。続きは次の記事で・・・

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